心を込めてお手伝いします。
初盆はご逝去されてから四十九日の忌明け後、初めて迎えるお盆のことです。
公益社では、大切な方をお迎えする初盆祭壇設営のお手伝いをさせていただきます。
京都では、8月7日頃から六道珍皇寺(京都市東山区)や千本ゑんま堂(京都市上京区)など各地の寺院で精霊をお迎えする行事やお勤めが行なわれます。
お寺の門前には盆市がたち、お盆に必要な道具や花を売る景色が見られます。
●8月13日 : 盆の入り(精霊迎え)
お位牌を仏壇から祭壇へ移し、お膳やお供え物もこの日から行ないます。
●8月14日~15日 : 盆中日
お膳やお供え物は、できるだけ毎日新しいものに交換します。
●8月16日 : 盆明け(精霊送り)
ご先祖さまの精霊が極楽浄土にお帰りになる日です。
京都市内では「五山の送り火」が行なわれます。
午後8時より点火される東山如意ヶ嶽の「大文字」を皮切りに、「妙・法」「船形」「左大文字」「鳥居形」と順次点火され、それぞれおよそ30分間、京都の夏の夜空を焦がします。
初盆では、仏壇とは別に祭壇を準備して、遺影写真、位牌、灯篭、供物、生花などを飾り付けます。
本来は床の間などに盆棚を飾りますが、スペースの問題から仏壇の前に飾ることもあります。
宗旨や地域により飾り方やお供え物はさまざまですので、菩提寺に事前に確認されることをおすすめいたします。
●牛・馬
ナスやキュウリで牛や馬を作ってお飾りすることは、ご先祖の霊がその牛や馬の背に乗って来られるよう準備したものと言われています。
そのため、お盆の前には牛や馬を家の内へ向けておき、お盆が終わった16日には家の外に向けておくことになっています。
●百味五果の供物
「百味」とは色々な種類の美味しいものという意味で、「五果」とはウリ、ナス、麺、鰻、餅の5種類の食べ物のことです。
新鮮な野菜、果物、また団子、ぼた餅、素麺などをお供えします。
●水の子
お盆に帰ってくるご先祖さまと同じように、餓鬼道に落ちた無縁仏のためのお供えとして用意します。
お椀に水を張り、蓮の葉の上に生米とサイの目に切ったナス、キュウリを盛ります。
・お盆祭壇(二段) : 33,000円(税込)
お膳・盛物代・牛馬・花立・線香立て
H39.5㎝ W60㎝ D51.5㎝
・お盆用提灯(一基) : 22,000円(税込)
H82㎝ 火袋経33㎝
・お盆用生花(一基) : 22,000円(税込)
通常販売価格 77,000円(税込)のところ
●セット価格 : 71,500円(税込)
・お盆祭壇(一段) : 22,000円(税込)
お膳・盛物台・牛馬・LED灯明
H24㎝ W60㎝ D36㎝
・お盆用生花(一基) : 22,000円(税込)
通常販売価格 44,000円(税込)のところ
●セット価格 : 41,250円(税込)
表示価格の10%割引にてお届けさせていただきます。
配送料は無料です。
※初盆祭壇セットの生花は割引対象外です。
【生花】
5,500円(税込)
高さ60cm 幅40cm
【生花】
11,000円(税込)
高さ70cm 幅50cm
【生花】
16,500円(税込)
高さ75cm 幅55cm
【生花】
22,000円(税込)
高さ80cm 幅60cm