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ご葬儀の流れ(詳細版)

❻ 式後

ご遺族が行うこと

●関係各所への御礼 開く)閉じる)

・宗教者への御礼

葬儀のときにお世話になった宗教者への御礼はなるべく早くおこないます。
御礼をお渡しするのは、喪主か遺族が式後すぐにご挨拶方々ご持参されるのが最も丁寧です。

・お手伝いいただいた方々、会社等への挨拶

受付等お手伝いいただいた方々や、会社等へはなるべく早く御礼の挨拶に出向きます。

●忌中法要 開く)閉じる)

忌日は、亡くなられた日から数えて7日毎に7回と月忌(翌月の初命日)ありますが、法要は御逮夜として前日に行います。

●納骨と年回忌法要 開く)閉じる)

納骨は、お寺様と相談の上、日時を決定するとよいでしょう。

●確認しておくこと 開く)閉じる)

  • ①忌明け、納骨に関しては親族と宗教者で打ち合わせが必要です。
  • ②忌明けまでに香典返しの準備を済ませておきます。
  • ③忌明けが済むと白木位牌から塗りの本位牌へ変わりますので準備しておきます。
  • ④仏壇やお墓がない場合は、宗教者や親族と相談しながら準備をすすめます。

●よくあるご質問 開く)閉じる)

Q.通夜と告別式の両日参列しますが、香典はどちらに持参するのがよいでしょうか?
A.通夜、告別式の両方とも参列される場合でも香典を2回包む必要はありません。通夜と告別式の両方に参列される場合は、通夜に香典を出し、告別式では記帳だけ行うケースが多いようです。
Q.お焼香は宗派によって違うと聞きましたが、何回すればよいのでしょうか?
A.真言宗や日蓮宗は通常3回ですが、天台宗や浄土宗、臨済宗、曹洞宗などは特に定めはないようです。また、浄土真宗本願寺派の場合は、お香を額に戴かず1回だけ、大谷派は同様にして2回焼香をおこないます。

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